親育(教養)トピック

親が読みたいおすすめ絵本3選 

親が読みたい絵本

読み聞かせ用でついつい絵本コーナーに長居してしまう私です。

絵本って、子供用に作られているようでいて、ハッとするような示唆に富んでいたり、なんだかモヤっとした感情を残していつまでも考えさせるような内容だったりするものがたくさんありますよね。

今回は子供というよりは”親が読みたい絵本”というコンセプトで選んでみました。

 

ふたりはいつも(がまくんとかえるくんシリーズ)

仲良しのカエルの2人組、がまくんとかえるくんが主人公のシリーズ。

小学校の教科書に載っていた”おてがみ”で知りました。

「ふたりはともだち」(おてがみ収録)

「ふたりはきょうも」

「ふたりはいつも」

「ふたりはいっしょ」

があります。

中でも私のオススメは、「ふたりはいつも」に収録されている”おちば”というお話です。

ストーリーはシンプルです。

ある日かえるくんはがまくんの家に、がまくんはかえるくんの家に落ち葉掃きに出かけます。2人は違う道を通ったのですれ違いませんでした。落ち葉掃きを終え、それぞれ帰路につきますが、その途中で風で掃いた落ち葉はまた散らばって、掃いた意味がなくなってしまいます。それでもその夜、2人は幸せな気分で眠りにつくのでした。

 

ストーリーをそのまま追えば、なんだうまくすれ違ってしまってるなあ!2人ともドジっ子だなあ!という感じなのですが、私はこれが幸せの本質を表していると思っています。

設定として風で葉っぱを散らしてしまうことで、”綺麗にしてもらって嬉しかった!”という感情ではなく、”綺麗にしてあげて嬉しかった!”という方が強調されるように作られています。

“やってもらって嬉しい”よりも、”やってあげたことで相手が喜ぶことが嬉しい”というのが幸せというものなのだと強く気づかせてくれます。

 

これ以外にもドジっ子がまくんとしっかりかえるくんのコンビが織りなすちょっとした事件でほっこりした気分が味わえるのでオススメです。

おまえうまそうだな(ティラノサウルスシリーズ)

「おまえうまそうだな」が有名な恐竜の絵本です。

草食恐竜アンキロサウルスの子供がひとりぼっちで歩いていたら出会ったのがティラノサウルス。アンキロサウルスはお父さんだと思って懐いてしまいます。やがてティラノサウルスのほうにも愛着が芽生えてくるのですが・・・

 

愛を知らなかったティラノサウルスが、守る存在を見つけて、愛されることを知ったけれど・・・という、一種王道のレオン的展開ですが、不覚にも泣いてしまいました。。

ティラノサウルスもだんだんと可愛く見えてきます。

 

こちらのおまえうまそうだなの踏み込んだ版?が「あなたをずっとずっとあいしてる」です。

 

ある日草食恐竜マイアサウラのお母さんが卵を見つけます。愛に溢れたマイアサウラは、卵が食べられては大変と自分の卵と一緒に育てようとしますが、その卵から生まれたのは他ならぬティラノサウルスの赤ちゃん。一度は捨てようとしたものの捨てられず、ハートと名をつけて愛情を込めて育てていくのですが、やがて大きくなったハートは同じティラノサウルスと出会って・・・

 

「おまえうまそうだな」よりももっとダイレクトに愛情を描いています。

大切に育てているお母さんの愛、大切に育てられたけれど、自分がそのお母さんと違うことで苦悩するティラノサウルス、ティラノサウルスと一緒に育ったマイアサウラの兄弟の気持ち、本当の親ティラノサウルスの涙。

いろんな立場の愛が描かれています。

特に小さいお子さんをお持ちのお母さんなら、泣けるの必至です。

かしの木の子もりうた

庭にある大きな樫の木が見守る子育てを描いています。

赤ちゃんが生まれ、大変なことばかりの子育てから、子供が巣立ってからの寂しさまで。やがては息子からお母さんへの思いまで。

全編を通して、

だいじなだいじなわたしのあかちゃん

あなたのことがだいすきよ

ずーっとわたしのたからもの

すてきなすてきなわたしのあかちゃん

というメッセージが繰り返されます。

印象的なのが、子供が巣立ってしまってからも、このメッセージが変わらないことです。お母さんにとっては、ずっとずっとかわいい赤ちゃんのままなんだなあというところに、胸がキュッとなります。

疲れた時に、今この瞬間の大切さを思い出させてくれる本でもあります。(息子が今キーボードに容赦なく手を打ち付けていても・・・)

番外編〜不条理絵本「わにわにのおおけが」〜

成人してから結婚するよりもずっと前に読んで、その不条理に気が狂いそうになった絵本です笑

わにわにが工作を始めるのですが、ハサミで怪我をしてしまいます。その手当に包帯をぐるぐる巻くのですが・・・

ぐるぐるぐるぐる

ぐるぐるぐるぐる

とずっと巻いていて肝心の工作に進みません。

こちらがやきもきしていると、なんとか終わって、できたのは携帯電話!

いきなり!なぜ携帯電話!?

もしもし!?

 

これを読んで、絵本って、自由だ!と思ったのを覚えています。

 

まとめ

上記の絵本、ハズレがないと思いますので、ぜひ読んでみてください。

これからも親が読みたい絵本を紹介していこうと思います!

 

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