2020年4月現在、コロナの影響が世界に及んでいて、日本でも非常事態宣言は出るし、先行きも不安だし、暗い雰囲気に包まれていますよね。
自粛&自粛要請で家にいる時間がぐっと増えたいま、せっかくなら、元気が出る映画を観ませんか?
こんな時だから、どうせなら元気が出る映画を観よう!
エンタメコンテンツオタクの私が、観終わったあとになんか元気が出る!そう思っている映画を紹介します。
我が家はアマゾンプライム会員なので無料で観られるものも多いです。
マンマミーア
ミュージカル映画。誰がなんと言おうとこれは私の元気注入映画です。
近く結婚する主人公には、お父さん候補が3人いる。
そして、その3人とも母に内緒で式に呼んでしまう。
設定からしてもう事件の予感しかない。
でも、ミュージカル映画ということもあり、全体の雰囲気はかなり明るいです。
人生の美しい部分、切ない部分、笑っちゃう部分。
そんなのが全部てんこ盛りでジェットコースターみたいに進むうちに最後は最高にハッピーになっていること間違いなしです。
ロッキー
古い映画ですが。元気というよりは、やる気が湧いてくるのがロッキー。
しがないボクサーのロッキーに訪れた、有名チャンピオンとの試合というチャンス。
スイッチが入るんです。
どうしようもない状況を変えたいというパワーに観ているそばからよく方向はわからないやる気とパワーが、うおおおおって湧いてきます。
若き日のスタローンの表情、いいんです。けだるい感じの眼がいいんです。
とにかく、なんかやる気を出したいときに、観なおしています。
最強のふたり
側から見ると同情されがちで、何もかも正反対のふたりなのに、一緒にいるとずっと笑ってて本当に楽しそう。
楽しく生きれるかどうかは、実は心の持ちよう次第。
しがらみとか気取った奴らなんか全部笑い飛ばして明るく生きようぜ!っていうど直球の栄養補給映画です。
最高の人生の見つけ方
余命が少ないことを言い渡されたとき、残りをどう生きるのか。
もちろん好きなこと死ぬほどやりたい。そしてそこに気が合ってピリッと皮肉屋の仲間がいたら最高。
この映画を観たら、死ぬ時には大切な人とアホなことして笑ったこと思い出したい。
そして最期の記憶これかよ!って笑い飛ばしたい。そう思いました。
日本版として、吉永小百合さんと天海祐希さん主演でリメイクされているようです。
海街diary
父は女をつくって出て行き、母もひとりで家を出た。
鎌倉の古民家で三姉妹で暮らしていたちょっと複雑な家族のもとに、4人目の腹違いの妹が仲間入りする。
この四姉妹は、どこまでも優しくて、明るくて、でもちょっと悲しい。
存在の肯定は誰だって喉から手が出るほどほしいもの。
それを優しく、でもしっかりと感じさせてくれる家族。
長女の覚悟が皆を根底で支えているからこそ成り立つ。
人に優しくできるって、強い。優しい気持ちになれる映画です。
英国王のスピーチ
すごく大きな展開やどんでん返しがある訳ではない。
それでも、最後には静かな感動で震える。そんな映画です。
選んだ訳でもないのに、生まれ持って背負わざるを得なかった重荷。
責任感のあるジョージ6世は自分に逃げることを許さない。
想像するだけで、辛すぎる。
この映画で静かな感動が湧いてくるのは、完璧を求められ民衆を導く定めの王族の、等身大の苦しみ痛み、そしてそれを克服する覚悟と勇気に共感するからだと思う。
最後には自分がスピーチをしている気分になって一緒に緊張して、終わったところでわーっと胸が熱くなります。
ぜひ字幕でみてください!
ラブ・アクチュアリー
大人向けかも?恋愛群像劇です。
有名俳優さん女優さんもたくさん出ていて、サクッと観れるのもいいところ。
様々な愛の形をオムニバス的に描いていき、それが繋がっていくのも快感です。
クスッと笑って、小さな奇跡を信じることができる、クリスマスにぴったりの映画です。
しあわせのパン
原田知世さんと大泉さん。
東京から北海道の月浦に移り住み、湖のそばでパンカフェの「マーニ」を始めたりえさんと水縞くんの夫婦。
水縞くんがパンを捏ねて焼いて、りえさんがコーヒーを淹れて、料理をつくる。そんなマーニを訪れるのは、個性豊かなひとびと。
残念ながら購入になってしまい高いので、レンタルショップや他のサービスをおすすめします。昔プライムビデオだったのですが・・・残念・・・