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【2023年4-5月】絵本・児童書・教育本など 購入本まとめ

もとから本が好きということと図書館等がそこまで充実していない田舎に住んでいることから、本には課金をしようと決めており、気づくと結構な数の絵本・児童書・教育本などを購入しています。

2ヶ月に一度ほど、購入した本と購入した理由や背景、簡単なレビュー記録などを残していこうと思います。

【2023年4-5月】絵本・児童書・教育本など 購入本まとめ

こちらは2023年4-5月の購入本まとめの記事になります。

最近の本選びは本屋さんかパルシステムで買える本がついつい欲しくなってしまってポチ、というのが多いです。パルシステムは本当に毎回カタログに魅力的な本を用意してくるのでずるい….あとは定期購読です。

こんな感じで偶然の出会いを楽しんで親も子も世界を広げていく時期としています。

こんなおおきなかず、みたことある?

子どもが最近大きさや重さなどに興味があり、ことあるごとに「これ何メートル?」「この大きさは?」と聞いてくるので、世の中の大きな数について興味を持ってくれたらと思い購入。

世界中のありの数、世界中のいろんな大きな数の例を教えてくれる。

大人の私でも単位の知識としてはあっても実際に1000000000000のように並べて書いてみたことがなかったので新鮮だった。

最後は、”こんなに星の数は多いけれど、大切なあなたはたったひとり”というメッセージで締められており、思いがけず感動してしまった。

ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑

親の私も最近密かに石が好きで、これがあれば子どもといっしょに拾ったりできるかなと思い購入。

(”ひとりで探せる”というところになんだか哀愁を感じてしまったのも理由の一つ。)

この本のいいところは、実際のこの川のこの辺りでこんな種類の石が取れますよ!というのが細かく豊富に載っているところ。

思いがけない出会いも楽しいけれど、「よし!この石取りに行くぞー!」とトレジャーハンターのつもりで出かけるのも良さそう。

シリーズにもなってるみたい。

5歳からの哲学

哲学に興味があり、自分で思考を深めていけるようになるための土台づくりが子どもの頃から少しでもできたらと思い購入。

哲学のメガネで世界を見ると

こちらも哲学的な考えに子どもの頃から親しんで欲しいと思い購入。

たとえが分かりやすくて、「なんで?」のメガネ、「たとえば?」のメガネ、「立場を変えたら?」のメガネなどを付け替えながらいろんな視点で考えを深める方法を学べる。

ジャッジしたり反論したりする前にそのままを聞いてみる、問いに関して周りからどう見られるかではなく、それぞれの素直な意見を交わす。

このようなことも読み進めるにつれ自然と学べる作りになっています。

正解のない教室

見て・考えて・描く自然探究ノートーネイチャー・ジャーナリング

ずっと迷っていたのだけれど、スケッチで記録を残せたらかっこいいかも!と思い購入。結果、ハマりました。

ネイチャー・ジャーナリング自体が始めて聞く単語だったけれど、すごく面白い。

たんけんノートまで作ってしまいました。

親子で自然観察!たんけんノートでネイチャージャーナリングを始めよう今回、子どもとどこかを探索するときに持っていくための、たんけんノートを作りました。...

BRUTUS(ブルータス) 2023年 6月1日号 No.985 [珍奇鉱物 BIZARRE MINERAL HANDBOOK 2]

こちらも鉱物ということで購入。

なんでこの形になった!?こんな素敵な色になることある?というものばかりで、ずっと眺めてられそう。

収集家が集めて飾りたくなってしまうのも、すごくよくわかる。

さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!

いいなあさかなクン、さかなクンのお母さんも。

子どもの頃のエピソードの全てが眩しくて、大好きな魚を通してみる世界はキラキラしていたんだろうなあと。

多動気味な我が子も、さかなクンや宮本浩次さんみたいに、好きなことやってますいま!みたいな感じの大人になってくれたらいいなあと密かに思っております。

ドラえもん はじめての国語辞典 第2版

言葉の意味を聞かれるのも疲れるときがあるので、自力で調べられるようになって欲しいと思い購入。

まだ自分で辞書を引くという行為まではできないけれど、何か聞かれたらいっしょに引いてみる、ぱらぱらとめくって気になったところを読んでみる、などの使い方をしている。

これで点字ブロックを知る→実際の散歩で見つけて嬉しそうだったり。言葉→実体の順でも楽しいことを知る。

子どもたちに民主主義を教えよう――対立から合意を導く力を育む

自然の一生図鑑

めぐりめぐる世界観が好きなので、いろいろなもののライフサイクル的なのを学べそうと思い購入。

結果、とてもよいです。

虫から宇宙まですごい情報量&スパンの幅広さでカバーされていて、大人でも全部読むのは大変かも。

でも新しい知識がこれでもかと増えるので、少しずつ読み進めるもよし。

あとはどんな内容かさらっとみておいて、何かの折に辞書的に使うのもいいかもしれません。

こちらの地球もこの中の地球に関することが仕掛けつきで載っている感じなので好きな子はハマると思います。

じぶんだけのいろ

ユニクロでこのカメレオンのキッズパジャマに一目惚れして購入したので、元ネタをさらっておこうと思い。色づかいに毎回惚れ惚れします。

宇宙

加古里子さんのシリーズの宇宙。地球→海と持っていたので、今回宇宙も購入。

ちょっと古くなってきてしまっているのを差し引いても、圧倒的な情報の書き込み量にいつも感嘆しちゃう。

高さ、速さなどの比較も見たことがない量と細かさだし、宇宙の壮大さも余すことなく書いてくれている。

たいようけい

本屋で子どもが自分で選んだ本。

元が洋書だけあって、自由でカラフルな宇宙に心が踊る。

自分で読めるのが嬉しいようで一生懸命文字を追っているのがかわいいので優勝。

move 植物

意外に持っていなかった植物を購入。

先に書いたネイチャージャーナリングにも使えるかなと思い。

田舎で育ったので結構知っているかと思いきや知らない植物だらけで、身近なところにもまだまだ不思議は隠れているんだなあとまた実感しました。

たくさんのふしぎ

たくさんのふしぎは定期購読しています。

4月号 過去とわたしたち

これ系は考えると本当にクラクラしてきて好き。

目に見えるすべてのものは途方もない数の原子によって構成されていて、それが宇宙レベルで絶え間無く循環し続けていることのロマン。

私たちは星くずでできているし、その昔誰かを構成する一部でもあったし、やがてはまた未来の誰かの一部となり、また星くずになる。今のこの私もいつか宇宙を飛び回る時が来るんだなあと。テセウスっぽさもある。

不意打ちで泣けてしまいました。

5月号 種から布をつくる

種を使って布をつくると思って読んだら、ワタの種を植えて育てて糸を紡いで染めて布を織るまでの全てをやるという意味でした。

めっちゃやりたい!と思ったけれど、糸紡ぎと機織り機がないと厳しいかなあ…

これに限らず、一年ほどかけて一連の流れを全て体験するというのを子どもともやろうと思いました。

ナショナルジオグラフィック

こちらも定期購読しているナショナルジオグラフィック日本版。

知らなかったのですが、定期購読すると過去の雑誌が電子で読めるのが地味にすごい!!!

読みきれない量がついてきます。

総力特集 80億人

世界のいろんなところで今起こっていることが垣間見えた。

日本にいると実感しづらいけれど、世界では人口が爆発している地域も多く、そこではまた想像もし得なかったような問題が起きている。

日本含め世界はこれからどうなっていくのか、いまを生きる大人として知っておくべきことが多かった。

私たちが知らない ゾウの世界

動物園などで何度も見ていて知った気になっていたゾウだけれど、世界にいるゾウについては知らないことだらけだったことがわかった。

あと、メイン特集ではないけれど粘菌特集がおもしろかった。

世界を拡大すればこんな面白い光景が広がっているんだなあ。いつか見つけてみたい。