本には課金すると決めている我が家。
今では本の中に本棚が埋もれているほど….
そんな私が2023年買ってよかったと思っている本ベスト10を子ども向け、大人向けに分けて紹介したいと思います。
まずは子ども向けから。
- 2023年子ども向け書籍 ベスト10
- 10位 Scholastic Children's dictionary
- 9位 ドラえもん 国語辞典
- 8位 ワンダーしぜんランド
- 7位 自然の一生図鑑
- 6位 山に木を植えました
- 5位 セミくんいよいよ今夜です
- 4位 move 世界遺産
- 3位 日本と世界のずかん
- 2位 どうして野菜を食べないといけないの?
- 1位 きみのこころをつよくするえほん
- 2023年大人向け書籍 ベスト10
- 10位 スミソニアン MICRO LIFE 美しきミクロの世界
- 9位 COSMOS(コスモス)
- 8位 公教育をイチから考えよう
- 7位 13歳からの地政学
- 6位 ネイチャー・ジャーナリング
- 5位 5歳からの哲学
- 4位 Dr. STONE
- 3位 ナショナル ジオグラフィック日本版 2023年10月号 宇宙新時代
- 2位 ことばにできない世界のふしぎ
- 1位 たくさんのふしぎ
- 2023年買ってよかった本 子ども・大人別ベスト10 まとめ
2023年子ども向け書籍 ベスト10
子どもの反応や一緒に取り組んだことなどから考えた2023年の子ども向けのおすすめ10冊を紹介します。
10位 Scholastic Children’s dictionary
英英辞典の最初の一冊はこれに。
何か英語が出てきたときにはすぐに調べて読んでみる、を子どもの目の前でやってみてます。
まだまだ難しいけれど、意味が載っているということを理解してくれれば…と思い。
また、暇なときにはパラパラめくってイラスト付きのやつを見て見てー!と一緒に確認したり。
ぶっちゃけ大人の私でも知らない単語ばかりなので、すごい勉強になります。。。
イラストの量がちょうどいいです。
9位 ドラえもん 国語辞典
こちらも何か分からない言葉が出たらすぐにひくようにしています。
しりとりを息子だけこれを使って調べていいことにしたら、しりとりしようー!と片手に持ってきてくれるようになりました。
8位 ワンダーしぜんランド
保育園で定期購読しているのが、ワンダーしぜんランド。
正直最初、デカ!サイズ邪魔!とおもったんだけど、この大きさがいい!
写真もきれいで、テーマもディープすぎずありきたりすぎずでよき。
7位 自然の一生図鑑
これは一家に一冊置いて欲しい図鑑。
あらゆるもののライフサイクルを学べます。
親の私も勉強になるので、定期的にパラパラ見てます。
6位 山に木を植えました
山の豊かさがどう、海の環境にとって大切なのかを順を追って見せてくれます。
イラストがシンプルで綺麗なので、それを眺めるだけでも。
環境をよくする成分などがうまく擬人化されているので、感覚的にもわかりやすいです。
5位 セミくんいよいよ今夜です
息子が気に入ってずっと読んでたのがこのセミくんいよいよ今夜です。
虫は苦手な私でも、こんなかわいいイラストなら問題なしでした。
セミって悲壮感があって苦手だったんだけど、こんな風に歓迎してもらえるなら地上に出てきてもいいかなって思える。
セミの習性を知っている状態で、いよいよ今夜、というのが緊張とワクワクを助長する。
全体的に明るくてかわいい話なんだけど、命ってなんだろう、と勝手に考えてしまういい本。
4位 move 世界遺産
テレビの世界遺産が大好きなので、これもはまってずっと読んでた時期がありました。
知らなかった知識を披露してくれるので思い出に残っています。
3位 日本と世界のずかん
これも頻繁に読んでいた本。
世界も日本も、たくさんのトピックが満遍なく網羅されていて、飽きない。
息子がよく読んでいる本で、各国の妖怪オリンピック、というページがあって、そうくるか!!!という楽しさも。
2位 どうして野菜を食べないといけないの?
野菜に限らず、この食べ物にはこんな栄養が含まれている、というのを紹介してくれる本。
身近なものだからか、頻繁に読んでた。
それぞれの栄養がどう重要かも書いてあるので、ほら、これこんな栄養あったよね?というと食べないと!と思うらしく、苦手な野菜も食べるように。
ありがたかったので2位!
1位 きみのこころをつよくするえほん
特に息子にとって必要なことが書いてあるな、と感じたので。
事あるごとに読み返せるようにしていきたい。
親の私にも響いたので、1位!!!
2023年大人向け書籍 ベスト10
ここからは子ども用というより、私が2023年に自分で読んでこれはおすすめしたい!という10冊を紹介します。
10位 スミソニアン MICRO LIFE 美しきミクロの世界
このシリーズはとにかく美しい…!(値段は優しくないけれど…)
集合恐怖症なので、なかなかちょっと勇気がいるページも多いですが、知識量は半端ないので微生物好きには絶対手に入れて欲しい本です。
9位 COSMOS(コスモス)
もともとテレビシリーズの方を先に観ました。
毎回あるテーマに沿って、それらを発見した人物の半生とともに化学的な知識を学ぶことができます。
とにかく壮大で、知的欲求を満たしてくれるのが魅力。動画の方も何度も観ています。
いろんなものが繋がりながら、宇宙に思いを馳せます。
8位 公教育をイチから考えよう
以前読んだことがあったけれど、今回購入してみました。
オランダの先進的な教育やイエナプランに興味があるかたはぜひ。
子ども中心の教育とは、というのを深く考えるきっかけをくれる本です。
7位 13歳からの地政学
遅ればせながら最近興味があるのが地政学。
恥ずかしながらこれを読むと、いろんな面で無知だったんだなあと思い知らされました。
今からでも遅くない、興味を持つこと、知的好奇心を保ち続けることを忘れず、学んでいこうと思います。
6位 ネイチャー・ジャーナリング
ネイチャー・ジャーナリングというのは、さっくり言うとスケッチをしながら自然探究をする手法です。
きちんと書いて残そうとすることで、よく観察することになり、気づきを得る視点を獲得することができます。
時間を作って、親子でゆっくりやってみたい。
5位 5歳からの哲学
5歳から哲学できるんだ!こんな風に進めればいいんだ!というのが分かって嬉しかったのでここに。
テーマが豊富なので、すぐに始められます。
そして親も鍛えられます笑
4位 Dr. STONE
少年ジャンプの漫画ながら、ガチ科学を扱う異色作。なのにおもしろいのがすごい!
そして感動しました。圧倒的な科学の知識が盛り込まれていますが、それ以外にも考えさせられる人類普遍のテーマがたくさん盛り込まれています。
こちらはnoteにもまとめてます。
3位 ナショナル ジオグラフィック日本版 2023年10月号 宇宙新時代
宇宙好きの方がいらしたら、ぜひ手にとって欲しい。
宇宙研究の今は、私たちが子どもの頃想像したものとはまた一味違っていて、おもしろい。
特に、地球外生命体を探索するために、地球上の過酷な環境の生き物を探索するアプローチがおもしろい。
長生きして、見届けたい。そう強く思いました。
2位 ことばにできない世界のふしぎ
これもとても素敵な視点をくれる本。
科学 x アートというのが近いものであると感じさせてくれる本でもあります。
文章は詩的で、イラストはアーティスティックでありながら、科学の目で物事をまっすぐ見ている。
著者の本で最初に読んだこちらもよかった。
1位 たくさんのふしぎ
1位はたくさんのふしぎ シリーズ!
保育園の定期購読でとっているのですが、私の方がすっかり虜に。
毎回テーマが尖っててどれも好きなんですが、今年の分から個人的に一冊選ぶならこちら。
科学的には文字通りの意味で、私は宇宙であり、昔も今もずっと地続きでつながっている。そんなことを実感させてくれます。
2023年買ってよかった本 子ども・大人別ベスト10 まとめ
2023年買ってよかった本をまとめてみました。少しでも参考になれば幸いです。
2024年も素敵な本との出会いがあるといいなと思っています。
これまでに読んだ教育本はこちらにまとめています。