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子ども喜ぶ!記憶に残る!大型本の世界

大型本の世界

一般的なサイズより大きくて、部屋にあるだけででーんと存在感のある”大型本”。

何を隠そう、そんな大型本が大好きなんです…

おさまりも悪くて、ずっしり重くて気軽に持ち歩けなくて、だからこそ家でじっくり読みたい不思議な魅力。

デカイと言うだけですでにロマンで、テンションが上がるんですよね…

我が家の子どもたちも喜んで床に広げて読んでます。

この、サイズや重量や質感などの体感をともなった読書体験が、不思議と記憶に残る理由でもありそう。

今回はそんな大型本に魅せられた私が、おすすめ大型本をシェアさせていただこうと思います。

地球博物図鑑 改訂版

もしかしたらこれ一冊だけで各種図鑑の役割果たせているのでは..?

というくらい、あらゆることが網羅されている本。

石から微生物から植物から動物も。

写真も美しくて、情報量もとにかく多くて、今までの人智が結集されているので安くはないけれどコスパとしては最強。

子どもと一緒に、暇な時にパラパラめくるだけで学びが飛び込んでくる感じです。

MICRO LIFE 図鑑 美しきミクロの世界

スミソニアンのシリーズの、ミクロの世界版。

拡大してみたあらゆるもの、また細胞や細菌など。

肉眼では見えない世界が、こんなに精巧で美しいんだ!と気付かされます。

※集合恐怖症の方はやや注意。。。

MAPS

大型本の王様みたいなのが、このMAPS。

書き込みがすごくて、世界の解像度がグングン上がります。

地面の下には、何があるの?

毎日踏みしめている地面。

それをどんどん掘り下げていくとどうなっているの?を珍しく上下に長い屏風型で表現しています。

どんどん深く探っていくワクワク感も。

自然の一生図鑑

あらゆるもののライフサイクルを教えてくれる本。

最近循環に興味があって、とにかくめぐるめぐるストーリーが大好きなので、おもしろい。

水の一生図鑑

自然の一生図鑑シリーズで、生命にとってもっとも重要な循環!?とも言える、水の循環についての本。

水に関係するところを贅沢に一冊使ってるのが◎

水の循環は私も今住んでいるところでライフワークとして探究しているところなので、参考にしています。

哲学ってなんだろう?: 哲学の基本がわかる図鑑

とっつきづらくて文字だけだと敬遠されがちな哲学ですが、この本ではイラストがふんだんに使われているのがいいところ。

ページ数も多いので、有名な哲学含めてかなり網羅されています。

0~18歳までの家庭でできるモンテッソーリ教育: 子どもの可能性が広がる実践的子育てガイド

普段あまり紹介してはいないですが、モンテッソーリ系の文献も結構読んでいます。

こちらはモンテのエッセンスを取り入れながら家でできるものをまとめたバイブルとして。

寿命図鑑

食べ物から動物まであらゆるものの寿命を紹介してくれている本。

いきなりお母さんは8x歳で死ぬんだよね?みたいなことを突然言われてびっくりしたことも笑

繊細なお子さんは少し注意かもしれないです。

個人的にはいろんなものの儚さ、壮大さに思いを馳せ、時間というものについてを意識するきっかけになるので、買って良かったです。

世界でいちばん美しい こども元素ずかん

みんな大好き元素。バーン!と写真もでかくて美しいのがいい。

もとの方はやはり大人向きなので、このこども版はとっつきやすくてありがたい存在です。

世界で一番美しい化学反応図鑑

シリーズものなので、欲しくなってしまい購入。やっぱり綺麗で好き。

反応の奥深い世界を垣間見ることができます。

世界で一番美しい分子図鑑

こちらも同様に購入。

分子の方はより人間の科学!という感じがしてこれまた好き。

かがくのとものもと 月刊科学絵本「かがくのとも」の50年 (福音館の単行本)

こういうのが嬉しいのは、プロの”視点”をトレースできるところ。

どんなところを伝えたくてその題材を選び、どのように切り取ってどのように見せるのか。

それらが数十年分ぎゅっと詰まっています。

地球のいきものをめぐる旅: 北極の海から熱帯雨林まで なにがいるかな 見つけてみよう!

動物は動物園でしかみたことがないし、どんな環境でどのような生物たちと関わりあって今の地球は成り立っているのかを知るのはなかなか難しいもの。

この本では、場所ごとの生態系をぐっとイラストに詰め込んでくれているのでわかりやすい。

生物多様性の視点に立てる本です。

うごかす!めくる!動物

こちらのシリーズの地球が一番好きだったのですが、通販系は新品がもう売っていないようで…

とはいえ動物も仕掛けがよくできていて迫力があるのでおすすめです。

The Nature Timeline Wallbook

屏風みたいにながーく伸ばして地球と生命の歴史を実感できます。

とにかく細かくて読み応えがすごい。

The Big History Timeline Wallbook (What on Earth Wallbook)

こちらは人間の歴史バージョン。

どちらも国立科学博物館のあの歴史展示が好きな方におすすめしたいです。

オリジナルを作りたくなったら、フォーマットもあるのでどうぞ!

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世界一ひらめく 算数&数学の大図鑑

算数&数学について、かなりの範囲網羅されているのが嬉しい本。辞書的にも使えます。

背景の文脈なくいきなり計算や解き方を習う授業と違って(少なくとも私が受けてきた授業はそう…)、生活や歴史と結びつけて教えてくれるのも◎

数と図形について知っておきたいすべてのこと

こちらもコンセプト的には上の本に似ているんですが、私が好きなのはこのテイスト。

なぜかトガリネズミとマンモスがどのページでも出てきて解説をサポートしてくれます笑

地図とか天気とか一見数学と関係なさそうなところも使って説明してくれているのも好き。

きかいのしくみ図鑑

子どもが大好きな、めくって確かめられる絵本。

可能なら覗いてみたいいろんなものの中身の仕組みを、めくることで本当に覗けているように感じるのがいいところ。

大人でも知らないことが多く勉強になります。

うちゅうのしくみ図鑑

こちらも同じシリーズの宇宙。

理科っぽい視点だけでなく、産業視点で宇宙を見るのもいいなと思いました。

子ども喜ぶ!記憶に残る!大型本の世界 まとめ

大型本をたくさん紹介してみました。

ぜひ親子で一緒に広げて眺めながら、世界を探究してみてください!

参考にしている教育系の本はこちらにまとめています。