おうちPBLとして、おうちでプロジェクト型学習にチャレンジしています。
8週間を1ターンとして、こんなフローでの実践を考えて実行してみています。
(実際は2ヶ月で終わらないこと多々ですが…)
今回はここに紹介しているツールと、このおうちPBLの取り組み自体に関する資料をまとめてみたいと思います。
※抜けているところはまだ準備中です
素人が趣味で作成しているものですので、多少のズレなどはご容赦いただければと思います….
たんけんノート
まずは日常の不思議だな、を発見することから始めるのも◎
たんけんノートで気がついたことをなんでもメモしておきます。
分度器、定規つき。
問いのマインドマップ
大きなテーマから個別の問いを立てるため、またそこからテーマについて探究するためにどんなことをしていくかブレークダウンするときなどにマインドマップを作成しています。
特にフォーマットなどはなく、大きめの紙の真ん中にテーマをおいて線で囲み、そこから自由に連想することを矢印でつなげていきます。
こちらは石・鉱物の大テーマから個別のテーマを決めるときに作ったマインドマップです。
これは、宇宙に生きものはいるの?という個別テーマをやったときに、どんなことをすればその答えに迫れるかをマインドマップにしてみたものです。(このときまだ子どもが小さかったので、親の私がやりました)
子どもと一緒にわいわい連想しながら自由な雰囲気でやるのがおすすめです。
プロジェクトボード
プロジェクトボードでは、プロジェクトのテーマ、ToDo(タスク)、進捗、予定などがわかるようにしておきます。
こちらは一例ですが、最近始めたかんばんボード方式。
いわゆるカンバン方式というやつで、プロジェクトのタスクをこれからやること、今やっていること、終わったことの列に順次移動していきます。
これでどのくらい進んでいるか、次は何をやるんだったかがわかるのでおすすめです。
(ぎちぎちにやると楽しくないので、ほどほどに…)
テーマを左上においています。今後はスケジュール管理用のカレンダーをどこかにおいておきたいなと思っています。
ちなみに下の方は毎日の生活のルーティン用に使ってます。
こども実験ノート
大学などで行われている本当の科学的な実験の手順に沿って進められる実験ノートです。
白紙年表
人類史が網羅できる、紀元前1万円前から24世紀までの白紙年表です。
人類の長い研鑽が体感できる、ながーい年表作り放題!!
こちらは姉妹品の生命史白紙年表。
6億年前から現代までになっているので、その時期に誕生した生き物や出来事を書き込んで、オリジナルの生命史を作ることができます。
まいにちSTEAM(種まき用)
参考資料集
おうちPBLのフローを考えるにあたり、色々な教育法や本を参考にしています。
特に大きく影響を受けているものをまとめておきます。
今こそ日本の学校に!イエナプラン実践ガイドブック
イエナプランの根源となる考え方や、ワールドオリエンテーションをかなり参考にしています。
公教育をイチから考えよう
手仕事を学校へ
尊敬するセレスタン・フレネの著です。
自由研究を参考に。あとおうちPBLとは関係なく、”アトリエ”の用意などの参考に。
フレネの一つ一つの取り組みもですが、どちらかというとスタンスをいつも心に留めておきたい。
ロックなんです。ロックなのでまとめました。
探究する学びをつくる
プロジェクト型学習といえば!のハイテックハイの取り組みなどがわかります。
協働する探究のデザイン: 社会をよくする学びをつくる
問いの立て方はこれを参考に。
プロジェクト学習とは
先生が果たす役割がまとめられています。
第3の教育
見て・考えて・描く 自然探究ノート ネイチャー・ジャーナリング
全ては観察することから!よく観察しないとできないスケッチを通して、観点を学んでほしいと思います。
これまで実施したおうちPBLの例
2023年12月時点で、15テーマやっていました。
手探りで進めているので稚拙なものばかりでお恥ずかしいのですが、少しでもどなたかの取り組みの参考になればと思い、恥を忍んでまとめておきます。。。